2013年05月12日
難読漢字の地名
宍粟市は 難読地名の横綱ぞ ホテルの玄関 歓迎穴栗
これは、2012年の神戸新聞文芸の短歌 尾崎まゆみ 選で特選をいただいたものです。
<評>*****************************
宍粟(しそう)は、もともと鹿沢から「ししあわ」へと音が変化して、「鹿」に「宍」。
「沢」には、「粟」が当てられたという。
はじめてみた時「ししあわ」と読んでしまったことを思い出す。
団体旅行で宿泊するホテルだろう。
玄関に「歓迎穴栗」と大きくかかれていた。
事実だけを詠んでそこに感情は入っていないのだが、
無理もないと、みんなで苦笑いしているような気配さえ感じられて楽しめる。
こうして並べてみると、似ているけれど、違う感じを持つ地名の横綱でもある「宍粟」。
難読漢字の地名は大切にしたい。
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西の難読地名の横綱「宍粟」
そんな宍粟の様々なことを知ってもらいたいブログです
これは、2012年の神戸新聞文芸の短歌 尾崎まゆみ 選で特選をいただいたものです。
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宍粟(しそう)は、もともと鹿沢から「ししあわ」へと音が変化して、「鹿」に「宍」。
「沢」には、「粟」が当てられたという。
はじめてみた時「ししあわ」と読んでしまったことを思い出す。
団体旅行で宿泊するホテルだろう。
玄関に「歓迎穴栗」と大きくかかれていた。
事実だけを詠んでそこに感情は入っていないのだが、
無理もないと、みんなで苦笑いしているような気配さえ感じられて楽しめる。
こうして並べてみると、似ているけれど、違う感じを持つ地名の横綱でもある「宍粟」。
難読漢字の地名は大切にしたい。
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西の難読地名の横綱「宍粟」
そんな宍粟の様々なことを知ってもらいたいブログです
Posted by まさかつ at 21:58│Comments(0)